第三回 湘南海岸公園緑のサポーター養成講座 詳細

I. 目的
湘南海岸公園の緑地保全サポーター養成講座第三回目となる本講座では、外来種の侵入によって壊れつつある江の島の自然を復元する為に、江の島に見られる固有の植物を学びながら、挿し木によって江の島在来の植物を繁殖する方法を学びます。

II. イベント内容
○実施日程:2014年6月28日(土)13:30 ~16:30
○実施場所:江の島市民の家 –> 移動 –> 日本大学演習林
○対象者: 江の島の自然がすきな人、挿し木に興味を有する人
○予定人数:25名
○費用:講義無料。実技講習実費500円。
○実施内容:
2012年より、江島神社の協力を得て、挿し木・実生で在来植物の繁殖を行ってきました。
今回の挿し木講習会では、江の島に見られる固有の自然と、その復元に必要な苗木を作る為に、挿し木の方法を学びます。
また日本大学演習林の協力を得て、2013年に作成した挿し木苗木をポットに詰めて、新しい挿し木苗を作ります。

III. 事務連絡
申し込み
TEL: 090-5492-8427(湘南緑の連絡協議会事務局長 原悠樹)
E-mail: info@shonangreenwall.net

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御礼:湘南海岸公園サポーター養成講座 第一回 クロマツ手入れ講習

講座概況
日時 2014年4月26日13時~16時
天気 快晴
場所 片瀬しおさいセンター
参加者 25名(内、関係者7名)

1. はじめに

 2014年4月25日、(株)湘南なぎさパークと湘南緑の連絡協議会の間に2014年度の取り組みに関する協定が結ばれました。協定では、湘南海岸公園中部駐車場横の公園緑地の維持管理作業と、今後継続して公園緑地の維持管理作業に携わるサポーターの養成講座の二種類を掲げています。

 20144月26日13時~16時、記念すべき第一回湘南海岸公園サポーター養成講座が開催されました。

 湘南の散歩道をきれいにする会クロマツ手入れ講習会参加者への手紙、タウンニュース、神奈川新聞での広報を通じて、18名の参加をいただきました。
 興味があるけれども日程が合わず参加できなかった方の人数を含めると、約40名がこの講座に参加したいとの申し込みがあった事になり、大盛況でした。
 
 講座開始に先駆けて、湘南の散歩道をきれいにする会代表林正詔氏、湘南緑の連絡協議会事務局長原、神奈川県会議員斎藤健夫氏、湘南の散歩道をきれいにする会篠原正美氏より、本日の講座の趣旨と内容、そして湘南海岸公園の維持管理事業、湘南の散歩道をきれいにする会の取り組み状況、湘南緑の連絡協議会の取り組みの経緯と斎藤県議・藤沢土木事務所・(株)湘南なぎさパークとの協議の過程、そして将来の目標に関して説明しました。

開会1

開会2

開会3

開会4

2. 講義

 講義では、クロマツに関する基礎知識として、藤沢市木がクロマツである事やクロマツの植物学上の定義、世界で見られるクロマツの種類、年間の手入れ方法と病害虫対策、大風や台風により塩や砂の多く飛ぶ海岸付近のクロマツ手入れの注意点等を解説しました。
 続いて手入れ実技に関する基礎知識として、篠原講師の経験に基づき、服装、道具と手入れ、梯子とかけ方、手入れの方針、準備体操、剪定時期等が解説されました。
 特にクロマツの整枝以上に重要な見方として「整姿」が紹介されました。これは内から外から、門から居間から、四方から見てどのようにクロマツを仕立てると良いか、を考えた上で仕立てると良い。クロマツの枝を切る事はいつでもできるが、一度切ってしまったら元に戻らない。そのため、美しいクロマツはどのように仕立てられるのか、様々な観点から眺めた上で仕立てるのが良い、という指針です。

3. 実技講座

 座学での学習を終えると、実技講習に入る。篠原講師が講義内容を確認しつつ実演しました。参加者同士でも、講義の知識を共有しつつ、こっちを切るのでは、あっちを整えると良い等等、意見交換をしながらクロマツの枝を揃えてゆきます。そして篠原講師の意見も参考にしながら、各参加者の感覚と其々のクロマツの枝の特徴に合わせて、実際に春のミドリつみ(めくら摘み)を学びました。

実技講習1

実技講習2

実技講習3

実技講習4

実技講習5

4. 松葉酒披露

 家でもできる簡単<松葉酒>を披露しました。2014年4月19日に剪定したクロマツの葉を使ったが、まだ砂糖水であった為、砂糖の量が多い、不評でしたが、4ヶ月漬け込んだ松葉焼酎は非常にすっきりしている。4ヶ月経った黒糖松葉酒はおいしい。松の香りが強いのが好きな人、苦手な人に分ける必要がある。ブランデーや果実酒用のリカーを使うのがよいのでは等、多くの意見が会場から沸きあがりました。

5. 野外実習

 屋内でのすべての講座を終えて、野外実習へと移ります。今回は非常に良い天気に恵まれ、散歩で道行く人々と話をしながら、芝桜の花見を楽しみ、植栽されているクロマツの全体像を見ながら、座学で学んだ知識を使って手入れをしました。交代でクロマツの手入れをした結果、篠原講師も非常にきれいに仕上がったと太鼓判を押す程、参加者の皆さんは楽しみながら、熱意をもって剪定されているのが伺えました。

野外実演1

野外実演2

6. 今後に向けて

 今回の協働事業をあらゆる方面から支えていただいた斎藤県議、藤沢土木事務所公園課鈴木副技官、(株)湘南なぎさパーク久力部長より、幸先の良い出発であり、今後も期待できる、より多くの人に呼びかけて、大きな取り組みへと広げてゆきたい、との言葉をいただきました。
 湘南なぎさパークでは実際に維持管理作業を進める事を想定して、予期せぬ事故に対する保険をどのようにするか、次の協議が必要な段階へと進めることになりました。来月の養成講座にも広く県内の多くの方が参加されるように準備しつつ、湘南海岸公園の維持管理作業を進めてゆきます。

 タウンニュース4月25日号に掲載された記事を読み、読者からコメントが寄せられたので、ここに紹介します。

辻堂在住。自営業。77歳
「私の小学生の頃、明治小学校が建つ前は、小山で大きな黒松山で緑が多く静かな所でした。
時代とともにクロマツも絶え、変わってしまいました。寂しいかぎりです。
記事を読み、感動しました。藤沢市内クロ松の公園を。まずは湘南海岸砂防林の保存を願います。」

 今回のイベントで、湘南の散歩道をきれいにする会の林氏と、鵠沼景観まちづくり会会員がつながり、会員宅の庭の手入れと、引地川のクロマツ手入れを行っている花清会との協働推進へ、という非常に喜ばしい出会いもありました。イベントから一週間後には、鵠沼景観まちづくり会会員のお宅の庭を、湘南の散歩道をきれいにする会の庭師が整えています。またスーパークロマツも届けて、隣家との間に大きなクロマツが育てられてゆきます。
 湘南緑の連絡協議会では湘南の緑のまちづくり活動を行う組織間を繋げる事を目的に掲げており、今回の講座を通じてまた一つの実例が生まれた事は大きな成果でした。

境川・引地川の沿川風景が仕立てられ、湘南海岸公園のクロマツ林がきれいに整えられる。辻堂東海岸の木又地蔵に由縁のある方からも、古いクロマツを更新しながら、クロマツの美しい風景つくりを進めてゆきたい、との賛同も得られました。スーパークロマツは仲立ちとなって、片瀬~鵠沼~辻堂の人と人との繋がりを生み出し、湘南を愛する人々の心に残る風景が緩やかに成長しつつあります。

 鵠沼では13年来の住民協定の成果を活用して、不動産業者がマーケティングを始めています。2014年4月に施行された街なみ百年条例と10月施行の風致条例の活用方法に関する議論が始まり、条例の工法やクロマツ植栽を増やし、緑豊かな湘南を次世代の為に育てる取り組みが進展している事が実感されます。

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2014年4月26日(土) 湘南海岸公園 緑地保全サポーター養成講座 第一回目 クロマツ手入れ開催

<湘南海岸公園 緑地保全サポーター養成講座 第一回目 クロマツ手入れ>

主催:湘南緑の連絡協協議会
(株)湘南なぎさパーク

I. 目的
2014年4月より、神奈川県藤沢土木事務所・(株)湘南なぎさパーク・湘南緑の連絡協協議会の間で、湘南海岸公園の一部の緑地に於ける維持管理・環境学習に関する協働事業が決定しました。
本講座は、協働事業に於ける湘南海岸公園の緑地保全サポーター養成講座の第一回目として、湘南の白砂青松のシンボルであり、藤沢市の木であるクロマツの春の剪定方法「ミドリつみ」を学びます。

II. イベント内容
○実施日程:201年4月26日(土)13:30 ~15:30
○実施場所:片瀬しおさいセンター (下記地図参考)
○対象者:クロマツが好きな方、クロマツを剪定したい人、湘南が好きな人
○予定人数:25名
○費用:講義無料。実技講習実費500円。
○実施内容:これまで神奈川県藤沢土木事務所・藤沢市片瀬市民センターと共に進めてきた江の島弁天橋・境川の緑道のクロマツの手入れ・剪定方法と、これから行う湘南海岸公園のクロマツの手入れの違いに関して座学講義・実技講習を行います。
追加イベントとして、講座後に会試作の松葉酒の試飲も行います。

III. イベント後の講座継続
 緑地保全サポーター養成講座は、2014年の一年間、毎月一回実施され、年間のクロマツ手入れ方法の学習、湘南海岸の植生・昆虫と海の生物、砂防柵やクロマツを使った門松・リース等の作り方、クロマツの文化・歴史を学習し、湘南海岸公園の一部緑地の維持管理と、地域に開かれた環境学習の場づくりを行います。
 全講座修了者は緑地保全サポーターとして認定証を発行し、次年度以降の発展講座と湘南海岸に広がる緑地帯の維持管理作業に活かしてゆきます。

IV. 事務連絡
申し込み
TEL: 090-5492-8427(湘南緑の連絡協議会事務局長 原)
E-mail: info@shonangreenwall.net

実施場所地図

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2014年4月9日 境川沿いの芝桜が見頃です

当会に参加いただいている湘南の散歩道をきれいにする会が毎年手入れされている、境川沿いの芝桜が見頃になりました。

これまで植えた6000株が、現在満開となっています。
つくしやチュウリップ、満開の芝さくら、クロマツ、サツキ、フジ、あじさいなど、今から6月にかけて、様々な花を楽しむ事ができます。

江ノ電、湘南海岸公園下車徒歩2分、まっすぐ境川に向かって歩いていただくと、西浜橋右手側に咲き誇っています。

時間がありましたら、湘南の芝さくらの花見に足を運び下さい。

芝桜1

芝桜2

芝桜3

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2014年4月1日 人事異動

2014年度藤沢市人事異動により、街なみ景観課課長が、奈良氏から浜野氏に交代されました。

この為、4月を予定しておりました鵠沼景観まちづくり勉強会を、引継ぎの期間に当てて、5月から新体制で実施できるように準備してゆきたいと思います。

御興味・関心のおありの方は、ぜひ鵠沼景観まちづくり会/鵠沼の緑と景観を守る会/六自治会住民協定勉強会/湘南緑の連絡協議会に御相談・参加くださいませ。

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2014年1月30日 第三回 鵠沼景観まちづくり勉強会

第一回勉強会の議事録はこちら
第二回勉強会の議事録はこちら

参加者
藤沢市:街なみ景観課、都市計画課
鵠沼:鵠沼景観まちづくり会、鵠沼の緑と景観を守る会、鵠沼六自治会協定勉強会
慶應義塾大学高橋武俊特任講師
湘南緑の連絡協議会

<目的>

第三回目の勉強会では、市と住民で対応できている作業、調整次第で日数・人手をかけてできる、今後の課題、行政のコラム等を整理して、住民の質問に対して、何ができるか、ひとつずつ対応を確認して、分担して分かり易い情報公開を進める方策を見つける事。

<条例、住民協定に関連する最新情報>

○街なみ百年条例

鵠沼地区の取り組みを育てるに適していると思われる。
2月議会を通過予定。基本として住民と共同して、まちづくりのルール化を図る。
地域の方と話をすると、一部署で対応できる範疇を超える程の多様な需要があり、担当部署が多岐に渡る。庁内の調整会議、特に役所関係で取り組んでいるものと、藤沢市区の公共事業のまちづくり方向性を住民と作っていないのを、公共事業で手を入れてゆく。

鵠沼地区には、とりわけ景観、風致、緑に関する事項が多い。今公園みどり課は入っていないが、鵠沼バージョンとして、一緒にグルーピングして、市民団体・自治会との意見交換会を開催する事もできる。処理できない事に対して情報共有を進めている。

議会で、藤沢宿・鵠沼はモデル地区として推進すると表明している。市長は、この二箇所でやる、と意思表明している。
藤沢宿と鵠沼の間には要素の差異がある。鵠沼の特徴は自治会の単位が、連絡がとりやすいので、住んでいる人が認識を共有して広げてゆける方法が良い。賛同できる人、内容を選択して始めてゆきたい。

<街なみ百年条例を次につなげる>

–> 街なみ百年条例のモデル地区指定は、風致地区等、すでに地区指定がある所へ。現在ある制度を上手に使いましょう、が今回の課題。

<-- 街なみ百年条例の内容で十分いけるのでは、と思われる。
この勉強会を成長させて、具体の事業展開に進められる気がしている。
 10年来のアンケートを整理して、6自治体が共通にはならないのを、小さなエリアに分けて進められるように、周知も必要とされる。
 松が岡5丁目、活動を始めているが、今ある制度を活用してもらいたい。

--> 法律、経済、モラル、技術の問題がからめながら解説する必要がある
地域の思い伝えられるように一工夫必要
問題が具体化して、全部は無理だが、一部ができるか、という話ができる
街なみ百年条例は、今できる事の整理が出来るようになる
先程の個別の道路、工事など個別の問題から複合的な組み合わせまで

<-- 担当課の整理しかできない

--> 今、その担当課のガイドはあるか?

<-- あるものは抽象。作るとすると、非常に多くなる

--> 割り振る事はできないか?

<-- それは難しい
インターネットで検索ができるようにすると、一番最初が大変で、組織改変した後の処理が難しい。古いままだと怒られる。

--> 個別情報に関して、業務報告で、部で共有か

<-- 課レベルが限界
建設部門であれば、だいたい分かる。それ以上の細かな話はなかなか難しい

--> 市民側は割り振っている。右と左が常にある。地域社会を一本に纏めないと、前に進めない

<-- 賛成・反対の両者がいると、うまい方向に進めない

--> 地区別計画は、総合計画、交通マス、都市マス
街なみ百年条例の鵠沼地区に関して、夫々の計画の相互関係と位置付けは、どのように説明できるか?住民は理解できないものがある

<--街なみ百年条例は難しい
県の都市マス、市の都市マス―この下に緑、交通、景観
街なみ百年条例は理念としてどこにくるのか?上?横?

--> 個別の具体的な活動の進め方に対するアドバイスに関して

<-- 鵠沼の方はいつも来てもらっているので醸成しているが、密な関係が構築されていて、内容を発展させる為の要請は頻繁。よりいっそう密に行えばよいだけ。個人も良いが、組織ベースにすると円滑且つ効果的

--> 景観パトロール等で報告書、写真等、どこに投げて、どのようなreflectionが得られるのか。オンブズマンを想定すると、投げて、活動としてアイデアを

<-- 住民はこうやって協力するよ、そこまで責任を持ってもらうのは難しい、負担を協議しよう、とまちづくりのルールとして位置付けてゆけるようにする。役所も提案されたものに対して、庁内で共有して、法制度化する準備を進める
行政では絶対にできない。景観は民地の事なので、個人の敷地の話をする事は難しい。

<鵠沼まちづくりに関する情報の共有>

--> その場で切るのではなく、その他のほかの地区に移植する、という運動した藤島さんが担当していた。すばらしい家。何か生かす方法は無い、かという相談があったので現地調査した。大きい樹木はどうにもならない。しかし若い植木屋が来ていたから、中木を鵠沼で移植した。我々の会でも、植木屋と協議して進めた。成功例が公民館のクロマツがあったが、札が作られず、また裏の樹木も切られた。
 センター長に由緒ある樹木だったと言ったが、先代からの話を聞いていない、との回答で終わり。中木は2, 3軒に一本は必ずあるが、時期の問題があり、開発納期と重なり伐られる事が多い。

<--今言ったような、地区の緑を守りたい、という思いに対して、伐らなければならない、というものは、移植の可能性を考慮すれば良い、という方向性へと持ってゆける。
 お金さえあれば移植できる、というものであれば、それに限って実施する事も可能。大きい敷地のものを、公園や公共施設等の公共事業に仕立てる事が可能になる。
 大きくなってしまって移植したい樹木や意向がある、という事をデータにしておくと良いだろう。きっちゃだめ、という次のステップ、情報を共有できる。
 すべてを完璧にはできないが、better にしてゆきたい。

--> 市民の中で対応窓口となる市民団体と行政の間で窓口を設ける必要がある。行政に事例があり、一年に一回、相談の共有、事例情報の共有。誰かれ個人情報をばらまくのではなく、行政への質問に対する解決方法を共有する場を作る。

<-- 項目が多岐に渡る話になるので、都市計画と景観の話であれば。
組織的には、鵠沼センターが仲介するのが良い。今回は福祉、今回は建築、と情報と担当部署を呼びやすい
 多くの課をまたぐのであれば、センターを介する。現場からの具体的な報告と、行政からの少数の具体的な事例と課題に対する説明であれば、情報共有する場として今の勉強会を継続する
 この勉強会の規模を拡大した程度であれば、問題無く開催できるだろう。

--> 都市計画に関する知識の偏りが大きい
そもそもの日本の制度、鵠沼の制度、今鵠沼の動き、に関する資料は無いか

<-- 無い。要望に応じて、情報交換会までに作ってくれ、といわれれば、たいした手間ではない。

--> 都市マスは、誰が見ている?誰に対してみせるものと捉えている?

<–広報活動はしていない。できました、という段階のみ。継続的に、あるから見て理解してー、というのは無い

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2013年12月20日 第二回 鵠沼景観まちづくり勉強会

第一回勉強会の議事録はこちら

参加者
藤沢市:街なみ景観課、都市計画課
鵠沼:鵠沼景観まちづくり会、鵠沼の緑と景観を守る会、鵠沼六自治会協定勉強会
慶應義塾大学高橋武俊特任講師
湘南緑の連絡協議会

I. 鵠沼の各町内会・自治会の住民協定作成に向けた進捗

11月以降の藤が谷、一照会、五友会、鵠南みどり会、ニコニコ自治会、五丁目緑地の会での動きとして、アンケート結果に基づく住民の意識や会としての活動方針を説明。

II. 意見交換

<空き家の庭管理方法>

–>空き家対策に関して。繁茂した緑に関して、何か施策は無いか?道路に出る程繁茂してしまった緑をきれいに整えるのに、行政として何か後ろ盾を作って、入り管理する事を可能とできないか?
地主を探す事すらできない中で、誰がその所有者か、普段からいるのかいないのか分からない状況にある。このような問題を、どの課に相談する事ができるか?

<--実は空き家の問題に関して、今回議会でも出たが、担当課がどこになるのか、で、もめている。消防等、どのように対処すべきものなのか?
地域の方で申し合わせて、前もって会員登録等、出る際には、定期的に管理協定の約束があれば、何も問題無い。民民上

<続いて、第一回の議論に基づき、これまで多くの相談が寄せられている事項とその回答を整理して、藤沢市行政の事業との関連を検討>

<藤沢市が準備している都市計画資料>

-->都市計画全体の中で、日本全体と、藤沢市の方法、という二種類を見る資料は無いだろうか?

<--非常に膨大な為、全部を統括するものはない。all japan の一般制度があり、都市計画だけの独自に定めるものがあり、これで二種類。都市計画法の中に記載されているもの。これに加えて、更に条例のものが加わる。

--> まちづくりをやりたいと言った場合、説明会での説明パック等、部で共有するものはあるか?

<--無い。地区によって要素が異なるので、商業系、住宅系、異なる課題内容に対して、それぞれに合わせて作っている。
 作った人以外に説明ができない程、専門性が高い。一般市民に説明しても理解できない。或意味反省。そこまで言わないと、言った事にならない。
 建設部門も防災・防犯もまちづくりに携わるかというと、広がりすぎて難しくなる。土木整備から始まった言葉から、生活全般に至っている。
 
 これまでなら都市計画決定して、事業を決めてゆき、関係する実施部署に移していったが、広がって防災・防犯となり、都市計画だけでは対応しきれなくなってきた。
 現在の鵠沼のまちづくりであれば、風致、景観、住環境の観点であれば、街なみ景観課が中心となり、夫々の要望に応じて関係部署と繋ぐ役割を担うのが良いと考えられる。交通問題であれば、交通、道路部門が必要。タイアップするには、きっかけ作りの部署を捉えて、課題に応じた部署を集める。地区によってはメインの部署を決めて、複数開催して、関連部署を集めるようにする必要がある

--> 鵠沼の景観まちづくりに関する相談、住民が抱える課題、投げられる質問に大して、行政ではメニューを用意しているか?
鵠沼の景観まちづくりで作成しているまちづくりQ&A集のように対応できるのか?

<-- 基本行政が関わる事であれば、その所管部署に行けば可能となる
行政かどうか、という部分が出ると困る。様々な支援のメニューに関して、自分がやった事がある助成を紹介する事になり、個人差・経験差がある、、、、非常に難しい
行政としては上の二つは、状況を把握しないと、具体的な解決方法を提供できない

<まちづくり情報の統一>

-->理論武装できるようにしたい。色々なケースが増える事が良い。行政、事業者、住民の連携というが、いつも事業者が課題。勉強していない。法律変わったんですか?なんて質問してくる。三位一体になる連携を、より良くする必要があると考える。

<--事業者との意見交換は行っていない。住民への分かり易い資料を作って、絵図のあるリーフレットが必要なのではないか。
 今後風致条例に関しては進めてゆく。事業者にインセンティブを与える説明が必要と捉えている

--> 広報を継続してゆかなければならない。新しい業者が入ると、知らないという事で、無視する事も多い。

<-- 申請され、理解したとの承知の上で事務を進める。事業者よりも、施主の理解が重要。契約の段階で植栽プランが決まっていないものも多いと考えられる。
 寧ろ10%の基準に絵を描いて持ってくるので事業者は良い。しかし住民がどれほど理解しているかが課題。住み着いてから植栽して維持するかどうかは、住民にかかっている。

--> それも含めて、広報ふじさわに連載記事を作成してもらいたい。全戸配布なので、結構な方が見ている。絵を含めて。

<-- 情報の仕分けが難しい。市民は大きい責任が無く、行政は責任が大きい。間違えた情報を流して、苦情が集まってゆく。責任範疇を分割する事ができない

<議員とまちづくり>

--> 議員に対する施策の説明はどのように行っているのか?

<-- 全市対応であれば議案になって議会で報告する。特定の地域の事になると、地域出身の議員に個別に説明するケースもある
地域特化した場合、議員も参加する事も多かった。部署によって温度差がある

<住民協定とは?>

--> 必要なものは何でも入れる、のが住民協定。当初定めた協定に、その時々の住民の思いによって非常に色々なテーマが入れられる場合、将来複雑になる事が想定される。その場合でも、行政にとって担保できるものとして、基本軸を記載しておくことが重要になるのではないか?

<-- やらない方がよいのでは。自由な発想で、住民が必要とされるものを記載する。住民協定はそういうものでしょう?

--> 市によって異なるもの。大義名分の話になるが、住民と市が協働している、という後ろ盾がなければ、住民協定の意味が消失する。

<-- 景観協定、になっていると、(街なみ景観課から都市計画課に)知っている?と聞かれるだろう

--> お墨付きを与えている市が理解しなければならない

<-- 景観協定になると、景観法に依拠。住民が作るものなので、色々入っても良い。
景観協定だと、景観に特化して位置付ける必要がある。

--> 任意であると言っても、行政が把握する必要がある

<-- チェックマークが入り、事業開発箇所かどうかを見て、開発に際して住民との交渉を行ったか?という質問は投げる。その上で、このように決まった、と報告してもらうのが筋道。一般に事業者には、景観を作る時に理解されている。
これに対して住民協定が変更された箇所を逐一説明を受けるものではないと考える。大筋があればよい

 建築計画に関わるものであれば、建築指導課が担当しているもの。まちづくりに関する情報は、逐一関わってこない。
 転入届けを出した際に、住民協定を配布する等の方法があればよいのでは。建設部門ではなく、自治会部門での取り組みとして、情報共有が行われる
 住民協定に関して、鵠沼は把握しているが、市内に把握できていない住民協定もある
法に基づくよりも、民民で行っている地域もある。それは行政に求めてこないものである。

--> 鵠沼に関すると、協定作りに向けて、市から地域の話し合いを必要としているという経緯で始まっている。その経緯を踏まえて、市と住民は一緒に進めているよ、という位置付けが必要。
 既存の法で出来ない部分を住民協定で対応してきた。住民協定を管理するには、まちづくり条例等が当てはまるだろうが、一方通行の道路、景観協定に詰め込んだ場合、リスクが無いのか? どこに線引きを行うのか?が必要になる。

<合意形成の要件・効果・発展過程>

–> 住民の活動を育ててゆくか。段階的支援、課題、住民の出来る事、行政が出来る事を整理したい。既存の法制度・条例で取り組む事ができるのであれば、どういう方法があるのか。既存の方法が無いのであれば、住民として何を行う必要があるのか。

交通委員会等、一方交通に関しては警察ではないか

<-- 最終的に住民が決定権を有し、住民の発意で100%合意により、成立する。
一方通行にして、やっぱり双方通行にしたいとした場合、住民が決定した事でしょうが、という答えを行う。住民の発意で、警察との合意になるが、最後は住民の合意形成

--> このようなフローに関して、ケースを作成するのはできないか?

<-- なにができるか知りたい、に関して、道路一つとっても、補修なのか、修景なのか、全く異なる部署が管轄する内容を含める。
 さらには行革によって部署名が変更したり、新しくこの部署とこの部署や、この作業とこの作業を組み合わせて部署を変更したり、色々な変化がある。大枠での基本指針を示すのであれば可能。
 国道の県管理等、大きな部門に関しては、或程度固定しているので、書き易い部分もある。

--> 当たる場所を探せるだけでも、非常に重要。分類が分かるだけでも、事例として整理する。リストによって、対応表を作成する事が必要になると考えられる。

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海岸と生態系に係る茅ヶ崎市の取り組み

湘南海岸砂防林に係る各行政の取り組みを調べてから、その後の動きを追いかけたいと考えて、「茅ヶ崎市自然環境評価再調査」の結果を茅ヶ崎市景観みどり課に伺ってまいりました。

平成17年に二年間かけて行われた自然環境評価調査と、平成24年に一年間かけて行われた自然環境評価再調査が、併せてホームページで公開されています。

県内初!「自然環境評価調査」「自然環境評価再調査」結果をホームページで公開しています!

http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/machidukuri/ryokka/035460.html

ここで、海岸域の自然環境に限定して、調査結果の概要と市の今後の方針を紹介いたします。

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二回目となる再調査では柳島と汐見台が対象地でした。
柳島は貧栄養ゆえに見られる白砂青松の海岸植生が良好に残っています。

汐見台には近年の開発で多くが消失し、良質な自然環境があった昔の姿も小さくなってしまい、非常に残念、との事です。

そこで柳島を中心に、神奈川県の海岸を生物多様性を実現するために、湘南海岸砂防林ではクロマツ林と広葉樹林の混交による飛砂防備と機能を分けて、落ち葉掻きをしながら、砂地に育つ植生を育ててゆく予定です。

県から市に管理が委任されているキャンプ場では、市民と一緒に管理しています。担当者1名、臨時1名の直営という体制になっています。
遊歩道の北側も幅があり植物が豊富なので、ここを整えてゆきたいとの事でした。

しかし、県土木事務所の作業で、遊歩道にちらばった飛砂をまとめて海浜に捨てるので、海浜植物が育ちにくいのが現在の課題です。

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景観みどり課の担当の方は、県の相模灘沿岸海岸保全基本計画をご存知無かったので、なぜ飛砂を海浜部分に戻す計画の目的と事業計画に関する県の動きを紹介してまいりました。

平成33年に茅ヶ崎市の養浜事業が完成した後、海浜生態系を戻す為に現在の植生を保存・繁殖する事が必要とのスケジュールに対して、植栽による復元のみならず、現在の場所を落ち葉掻き等、維持管理を進めてゆく体制が必要、との事でした。

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県と市の間で情報が渡り難い状況に情報を渡せた事から、浮かび上がった次の課題は、

緑の維持管理 ==> 緑の生産

という道筋を作る事ができるかどうか、と考えられます。

現代の緑地維持管理は費用負担の大きい作業という認識も多い中、将来に向けて生産機能を有する「 山 」のような位置付けへと変化するには、どのような方法が必要か。

湘南から新しい価値を生み出す試みを始めてゆきたいと思います。

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クロマツ手入れ講習会

11月30日(土)、湘南の散歩道をきれいにする会主催、第七回クロマツ手入れ講習会が開催されました!

暖かく風も穏やかな好天に恵まれて、藤沢市内のみならず、横浜市、茅ヶ崎市、厚木市、横須賀市から御参加いただきました。

庭にクロマツをお持ちで、普段からクロマツの手入れに興味・関心や悩みをお持ちでいらっしゃいましたが、本日の講習であれこれと質問を講師にぶつけて、実際に知識を体験して、最後には非常に御満足いただけた様子でした。

ここで当日の様子をご紹介いたします。

概略:
主催
湘南の散歩道をきれいにする会

協力
湘南緑の連絡協議会

場所:
講習:片瀬しおさいセンター集会室
実習:鵠沼藤が谷ポンプ場

参加者:
一般参加 10名
関係者  4名
合計 14名

開会の挨拶と司会進行を湘南の散歩道をきれいにする会代表の林氏が務めました。
挨拶1

挨拶2

会場

本日、座学講師を務める廣田氏、実技講師を務める篠原氏、協議会から手伝いに来た原より挨拶申し上げた後、林氏より湘南の散歩道をきれいにする会のこれまでの活動実績―境川沿川のクロマツ手入れ、老人ホームクローバーガーデンの芝桜の植栽、年間45Lのゴミ袋5000個のごみ処理、弁天橋の手入れ前と手入れ後のクロマツ・ヤシの比較、県藤沢土木事務所との協働―を紹介いたしました。

活動紹介1

活動紹介2

13:30 廣田氏より、クロマツ手入れ(初級編)の座学講習が行われました。
・藤沢市の木「クロマツ」、世界のクロマツ
・世界のクロマツの種類―日本には一葉松:長野、二葉松:クロマツ・アカマツ、三葉松:ダイオウショウ・ティーダマツ等世界のマツ、四葉松:京都、五葉松:ヒメコマツ・キタゴヨウ等がある
・市内の名クロマツの解説
等、クロマツの概要を導入として説明しました。

続いてクロマツ手入れに関する講義では、

・クロマツの育て方
・クロマツの年間管理作業
・病害虫―長久保公園に「病気にかかった。どうすれば治る?」という質問が多いが、病気にかかった葉はウィルス・病原菌が残存するので焼却処分する他無い、という事
・予防策としての薬剤散布
・マツノザイセンチュウの発症の仕組み―マツノマダラカミキリ・マツノザイセンチュウの共生、協議会によるスーパークロマツの普及、皆様も抵抗性クロマツを普及してね
・クロマツ手入れと仕立て方、仕立ての由来・こぼれ話、他植物との仕立ての類似、仕立て方の基本と好みの分かれ方、篠原の実演写真

が題材でした。

クロマツ講義

14:00 講義の後、林氏より会場に質問を投げ掛けて、今回各市からお越しの皆様がどのような思いで参加されたのか、普段からの樹木との関わり、今自宅にはどのような樹木があるのか、今回の講習で何を学びたいか等、色々な思いを話していただきました。
対話

14:30 参加者の皆様の思いを語っていただいた後、篠原氏より、実技講習に入る前の事前心得として、クロマツ手入れの注意事項を説明いたしました。
 クロマツ手入れの注意事項は七つあり、
1. 服装
2. 足場と梯子
3. 準備運動
4. 剪定時期
5. 剪定方法
6. 道具と手入れ
7. 余談
其々に関して、必要な知識を説明いたしました。専門書や一般手入れ解説書に記載されている事、記載されていない事、篠原個人の経験に基づく知恵等、この七つでも「とても30分では語りつくせない」多くの心得を解説いたしました。

実習講義

15:00 境川の実演に入る前に、廣田・篠原両氏の講義内容を確認し身に付ける為に、教材のクロマツ枝を使って実体験しました。
 参加者一人一人が枝を持ちます。最初は篠原が大きな枝を持つ参加者を例として模範手入れを見せました。枝の位置と手入れ放棄年数、四方向から整姿を捉える、枝をYの字に作る、上に出る枝・下に出る枝を切る、葉の取り方・残し方、枝の伸ばし方の好みとクロマツの立地等を考慮して、葉を落として枝を切る方法を体験しました。

演習1

演習2

その後、講習と模範演技で学んだ事を反芻しながら、参加者各自で剪定しました。実際にやってみて分からない事を考えて、質問して、鋏を入れて、できた枝を篠原に見せて完成を確かめました。
演習3

15:40 室内での実技演習を終えて、全員で一本のクロマツを見ながら剪定演習を行う為に、藤沢市下藤が谷ポンプ場へ向かいます。

16:00 日が暮れて薄寒くなってきましたが、本日最後の実技講習です。

毎年手入れの実技講習を受け持っている三本のクロマツです。例年、色々な好みを持つ参加者が剪定を行ってきたので、やや疲れているようですが、今年も一役買ってもらいました。

クロマツの全体像を見ながら、講習と模範演技で学んだ事を反芻して、剪定に取り組みました。実際のクロマツの枝振りを前にすると、どの枝を伸ばすのか、どの葉を落とすのか、色々と悩むものがありました。篠原や廣田に聞きながら、参加者は思い思いに剪定して、これまで自分一人では分からなかった事、知りたかった剪定方法等、クロマツ剪定に関する問題を解決してゆきました。
全体実技演習

16:15 最後に剪定した枝を集めて一つのゴミ袋に纏めて、本日の第七回クロマツ手入れ講習会は終了いたしました。

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江の島のどんぐり拾い

11月17日(日)、暖かく風の無い好天の中、子供達と一緒に江の島でどんぐり拾いを行ってまいりました!

次世代に伝える湘南文化を創る息の長い取り組みの第一弾が成功し、来年・再来年の<湘南の森の長城プロジェクト>植栽第一弾に向けて、少しずつ準備を進めております。

本日は、イベントの様子をお伝えいたします。

イベント概要
主催:湘南緑の連絡協議会
後援:藤沢市公園みどり課
協力:江島神社、日本大学井上公基演習林長・海老原満技官

開催日時:
2013年11月17日(日)8:30 ~ 14:00

開催場所:
午前中―江の島 午後―日本大学

参加者:
     NPO法人すなやま園 園児28名、先生4名、保護者5名
辻堂砂山児童館 小学生2名、保護者2名
鵠沼の緑と景観を守る会 5名(午前のみ)
湘南緑の連絡協議会 4名(1名、午前のみ)
日本大学 2名(午後のみ)
合計52名

8:30 小田急江の島線江の島駅に集合です。
集合

砂山幼稚園の先生・保護者の方に本日の流れと資料を配布し、「湘南緑の連絡協議会」の腕章を子供達に渡しましたが、幼稚園児には大きすぎて腕につけても落ちてしまったので、リュックサクに着ける事にしました。
準備

廣田が司会を勤め、有賀より開会の挨拶、協議会とイベントの趣旨説明、本日の流れを説明し、原より事務局として挨拶をして、開会式を終えました。
開会

9:00 江の島駅を出発し、江島神社に向かいます。17日は非常に天候に恵まれて、富士山は見えませんでしたが、暖かく風が弱い中を、ゆったり散歩しながら歩く事ができました。
歩こー、歩こー

9:20 江島神社に到着。幼稚園ではいつも裏参道を通ってゆくので、表参道を登るのは初めてです。今回は長い階段を登って、社務所へ挨拶に参ります。
表参道の会談

以前電話でイベント許可願いをした際、本日は業務の為いらっしゃらないと伺っていましたが、思いがけず岡田権宮司がいらっしゃり、イベントの趣旨を説明。御好意で子供達に江の島神社の由来をご説明いただき、また協議会の活動応援や、イベントでの注意事項等もお話しいただきました。
江島神社1

江島神社2

江島神社3

9:40 ビニール袋を持ち、手袋を忘れた子に手袋を渡して、どんぐり拾いに出発です。
ビニール持って

廣田より、種の付いてる樹木や、子供達が興味を持った植物に関して説明しました。
江の島探検1

どの木?どの実?など、興味は尽きない様子で、駆け回っていました。
江の島探検2

江の島探検3

拾った実を図鑑と比べたり、木の実を一生懸命に探すだけでなく、蔓や蔦を引っ張ったり、木の枝を振り回して地面を掘り起こしたり、興味を持った草木の名前を聞いたり、自然の様々なものを見て聞いて触れられる事で、楽しい時間を過ごす事ができたようでした。

小学生になると、どこに木の実があるのかな?どうやったら木の実の場所がわかるのかな?を考えます。ここでは、上を見上げる事、樹木の枝の伸び方と、生い茂っている所/空いている所、落ちた実が坂道を転がり落ちる事、等を教わりました。

10:30 裏参道でのどんぐり拾いを一旦終えて、杉山検校の墓の横から下り、海へ出ました。途中にスダジイの実が大量に落ちていたので、ここでどんぐりを拾いました。海まで下りると磯で遊ぶ事で、山と海の両方を楽しむ事ができました。
うーみー

10:50 これで午前の江の島散策は終了です。トイレ休憩を挟み、江の島駅まで歩き、小田急に乗って六会日大前駅を目指します。

12:10 日大に到着しました。日大にも沢山どんぐりが落ちていたので、子供達は興味津々です。

お昼御飯の前に、10号館の前に一旦集合し、ビニール袋に入れていた江の島の種をバケツにあけます。
どんぐりを分ける

お昼御飯を食べ終えたら、午後の部の開始です。
廣田が司会進行と、バケツに分けた木の実の説明、ポット作りの作業が説明されました。
午後の始まり

ポット作り説明

本日二度目の驚きは、土曜日の段階で所用の為参加が難しいとおっしゃっていた井上教授が、急遽登場されました。別件を外しても、こちらに来なくちゃいけないな、というとても嬉しい言葉をいただきました。
井上教授

説明を終えると、井上教授・海老原技官が先頭を歩き、演習林に向かいます。演習林では苗木ポットの準備を幼稚園の先生・保護者の方と一緒に進める間に、子供達はカブトムシの寝床と、しいたけ林を見て回りました。
ポット準備

土づくり

カブトムシ

しいたけ

採ったしいたけを写真で撮ろうとすると、飛び跳ねてレンズにしいたけをくっつけようとしてきました。元気があってなによりですが、撮影できません。仕方無しにカメラを高く掲げて撮影しました。

 さて本日最後のイベント、苗木ポット作りです。土を入れたポットに江の島種を入れて、その上に土を被せるように廣田が説明すると、子供達は早速ポットづくりを始めます。
ポット作り1

ポット作り2

お土産には、日大で拾ったどんぐりを詰め込んだポット苗を持ち帰りました。しいたけとポットを持って、お土産は準備万端です。
できたー!1

できたー!2

できたー!3

14:20 閉会の挨拶は廣田が務め、皆で井上教授、海老原技官に感謝の挨拶をしました。
閉会の挨拶の時でも、笑ってピース!最後まで元気な子供達でした。
閉会

これにて、11月17日(日)みどりを楽しみ隊のイベントの全工程が終了です。

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