2014年1月30日 第三回 鵠沼景観まちづくり勉強会

第一回勉強会の議事録はこちら
第二回勉強会の議事録はこちら

参加者
藤沢市:街なみ景観課、都市計画課
鵠沼:鵠沼景観まちづくり会、鵠沼の緑と景観を守る会、鵠沼六自治会協定勉強会
慶應義塾大学高橋武俊特任講師
湘南緑の連絡協議会

<目的>

第三回目の勉強会では、市と住民で対応できている作業、調整次第で日数・人手をかけてできる、今後の課題、行政のコラム等を整理して、住民の質問に対して、何ができるか、ひとつずつ対応を確認して、分担して分かり易い情報公開を進める方策を見つける事。

<条例、住民協定に関連する最新情報>

○街なみ百年条例

鵠沼地区の取り組みを育てるに適していると思われる。
2月議会を通過予定。基本として住民と共同して、まちづくりのルール化を図る。
地域の方と話をすると、一部署で対応できる範疇を超える程の多様な需要があり、担当部署が多岐に渡る。庁内の調整会議、特に役所関係で取り組んでいるものと、藤沢市区の公共事業のまちづくり方向性を住民と作っていないのを、公共事業で手を入れてゆく。

鵠沼地区には、とりわけ景観、風致、緑に関する事項が多い。今公園みどり課は入っていないが、鵠沼バージョンとして、一緒にグルーピングして、市民団体・自治会との意見交換会を開催する事もできる。処理できない事に対して情報共有を進めている。

議会で、藤沢宿・鵠沼はモデル地区として推進すると表明している。市長は、この二箇所でやる、と意思表明している。
藤沢宿と鵠沼の間には要素の差異がある。鵠沼の特徴は自治会の単位が、連絡がとりやすいので、住んでいる人が認識を共有して広げてゆける方法が良い。賛同できる人、内容を選択して始めてゆきたい。

<街なみ百年条例を次につなげる>

–> 街なみ百年条例のモデル地区指定は、風致地区等、すでに地区指定がある所へ。現在ある制度を上手に使いましょう、が今回の課題。

<-- 街なみ百年条例の内容で十分いけるのでは、と思われる。
この勉強会を成長させて、具体の事業展開に進められる気がしている。
 10年来のアンケートを整理して、6自治体が共通にはならないのを、小さなエリアに分けて進められるように、周知も必要とされる。
 松が岡5丁目、活動を始めているが、今ある制度を活用してもらいたい。

--> 法律、経済、モラル、技術の問題がからめながら解説する必要がある
地域の思い伝えられるように一工夫必要
問題が具体化して、全部は無理だが、一部ができるか、という話ができる
街なみ百年条例は、今できる事の整理が出来るようになる
先程の個別の道路、工事など個別の問題から複合的な組み合わせまで

<-- 担当課の整理しかできない

--> 今、その担当課のガイドはあるか?

<-- あるものは抽象。作るとすると、非常に多くなる

--> 割り振る事はできないか?

<-- それは難しい
インターネットで検索ができるようにすると、一番最初が大変で、組織改変した後の処理が難しい。古いままだと怒られる。

--> 個別情報に関して、業務報告で、部で共有か

<-- 課レベルが限界
建設部門であれば、だいたい分かる。それ以上の細かな話はなかなか難しい

--> 市民側は割り振っている。右と左が常にある。地域社会を一本に纏めないと、前に進めない

<-- 賛成・反対の両者がいると、うまい方向に進めない

--> 地区別計画は、総合計画、交通マス、都市マス
街なみ百年条例の鵠沼地区に関して、夫々の計画の相互関係と位置付けは、どのように説明できるか?住民は理解できないものがある

<--街なみ百年条例は難しい
県の都市マス、市の都市マス―この下に緑、交通、景観
街なみ百年条例は理念としてどこにくるのか?上?横?

--> 個別の具体的な活動の進め方に対するアドバイスに関して

<-- 鵠沼の方はいつも来てもらっているので醸成しているが、密な関係が構築されていて、内容を発展させる為の要請は頻繁。よりいっそう密に行えばよいだけ。個人も良いが、組織ベースにすると円滑且つ効果的

--> 景観パトロール等で報告書、写真等、どこに投げて、どのようなreflectionが得られるのか。オンブズマンを想定すると、投げて、活動としてアイデアを

<-- 住民はこうやって協力するよ、そこまで責任を持ってもらうのは難しい、負担を協議しよう、とまちづくりのルールとして位置付けてゆけるようにする。役所も提案されたものに対して、庁内で共有して、法制度化する準備を進める
行政では絶対にできない。景観は民地の事なので、個人の敷地の話をする事は難しい。

<鵠沼まちづくりに関する情報の共有>

--> その場で切るのではなく、その他のほかの地区に移植する、という運動した藤島さんが担当していた。すばらしい家。何か生かす方法は無い、かという相談があったので現地調査した。大きい樹木はどうにもならない。しかし若い植木屋が来ていたから、中木を鵠沼で移植した。我々の会でも、植木屋と協議して進めた。成功例が公民館のクロマツがあったが、札が作られず、また裏の樹木も切られた。
 センター長に由緒ある樹木だったと言ったが、先代からの話を聞いていない、との回答で終わり。中木は2, 3軒に一本は必ずあるが、時期の問題があり、開発納期と重なり伐られる事が多い。

<--今言ったような、地区の緑を守りたい、という思いに対して、伐らなければならない、というものは、移植の可能性を考慮すれば良い、という方向性へと持ってゆける。
 お金さえあれば移植できる、というものであれば、それに限って実施する事も可能。大きい敷地のものを、公園や公共施設等の公共事業に仕立てる事が可能になる。
 大きくなってしまって移植したい樹木や意向がある、という事をデータにしておくと良いだろう。きっちゃだめ、という次のステップ、情報を共有できる。
 すべてを完璧にはできないが、better にしてゆきたい。

--> 市民の中で対応窓口となる市民団体と行政の間で窓口を設ける必要がある。行政に事例があり、一年に一回、相談の共有、事例情報の共有。誰かれ個人情報をばらまくのではなく、行政への質問に対する解決方法を共有する場を作る。

<-- 項目が多岐に渡る話になるので、都市計画と景観の話であれば。
組織的には、鵠沼センターが仲介するのが良い。今回は福祉、今回は建築、と情報と担当部署を呼びやすい
 多くの課をまたぐのであれば、センターを介する。現場からの具体的な報告と、行政からの少数の具体的な事例と課題に対する説明であれば、情報共有する場として今の勉強会を継続する
 この勉強会の規模を拡大した程度であれば、問題無く開催できるだろう。

--> 都市計画に関する知識の偏りが大きい
そもそもの日本の制度、鵠沼の制度、今鵠沼の動き、に関する資料は無いか

<-- 無い。要望に応じて、情報交換会までに作ってくれ、といわれれば、たいした手間ではない。

--> 都市マスは、誰が見ている?誰に対してみせるものと捉えている?

<–広報活動はしていない。できました、という段階のみ。継続的に、あるから見て理解してー、というのは無い

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